2012年5月20日日曜日

ダミアン・ハースト 「New Spot Prints」

ダミアン・ハースト 「New Spot Prints」

渋谷ヒカリエのアートスペース8/で開催されているダミアン・ハースト 展に
行って来ました。
SUPREAMのスケボーデッキにもなったドットの作品がほとんどで、
展示数は少し少なめだったので、もう少しいろいろな作品が見たかった
気もしますが、やはり作品の存在感がありました。


ダミアン・ハースト  Damien Hirst



【プロフィール】

1965 年イギリス ブリストル生まれ。1984 年にロンドンに移住し建築現場で働いた後、1986 年~から1989 年までゴールドスミスカレッジにてファインアートを学ぶ。アートと生と死の複雑な関係性を表現する様々なイ ンスタレーション、彫刻、ペインティングやドローイングを制作し、在学中の 1986 年、最初の「スポット・ ペインティング」シリーズの制作を開始。1988 年には学生達によるグループ展’Freeze’を主催・キュレーショ ンを手がけ、この展覧会でハーストのみならず、ヤングブリティッシュアーティストの存在が一躍世に広ま るきっかけとなる。1995 年牛の親子をそれぞれ真っ二つに切断しホルマリン溶液に浸した作品 'Mother and Child Divided' にて、現代美術界で最も重要な賞の1つといわれるターナー賞を受賞。 近年は生と死、宗教、美、科学を大きな主題とし、8601 個ものダイヤを骸骨に散りばめた作品’For the Love of God'(2007 年)や、2008 年サザビーズでのオークションにて作品 244 点が全てハーストの新作が出 品されるなどセンセーショナルな話題を集める。現在まで 80 以上の個展と 250 以上のグループ展が世界中で 開かれており、今年 4 月 4 日から、テート・モダンにて大回顧展が開催中。